蓄膿症で鼻が詰まってきつい!という人が、サウナに入った直後は
呼吸が楽になったなどの話を聞いたことはありませんか?

サウナに健康増進効果があることはしられていますが、それは蓄膿症にも効果があるのでしょうか。

今回は、蓄膿症の改善とサウナについて、ご説明します。

サウナで蓄膿症が改善される理由は3つ

2015-12-17b

サウナに入ることで蓄膿症が良くなるのは、あり得ないことではありません。
もちろん、耳鼻科で受ける治療が必要なくなるほど良くなるとまでは行きませんが、

慢性的な鼻詰まりを改善するには、十分な効果があると考えられています。

その理由としては、まず、サウナに入ることにより血行が促進し、
鼻腔や副鼻腔周辺の循環が良くなることで、鼻の詰まりがとれるということ。
お風呂に入ると、鼻詰まりが良くなるのと同じ理由です。

また、スチームサウナの場合は、蒸気によって鼻粘膜が潤い、
粘りのある鼻水で密着していた鼻の穴がよく通るようになることも挙げられます。

そして、高温のサウナに入ることで「ヒートショックプロテイン」が生み出され、
身体の免疫力が高まり、副鼻腔の炎症が軽減されることも考えられるのです。

血行促進や蒸気による効果は一時的なものですが、ヒートショックプロテインによる効果は、
一時的なものではなく、継続すれば根本的な蓄膿症の軽減にも繋がりそうですね。

ドライサウナよりもスチームサウナに入ろう

蓄膿症を改善させるためにサウナに入るのなら、室内が高温で乾燥した
ドライサウナよりも、適度な蒸気が鼻の粘膜を潤してくれるスチームサウナにしましょう。
スチームサウナなら、心肺への負担も軽めですし、室内に充満した蒸気を鼻から
吸い込むようにすれば、簡単に鼻が通るようになります。

銭湯やジムに行かなくてもこのような物を使えば
自宅のお風呂でスチームサウナ気分を味わえます。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

軽く顔を覆えば、湯船からの蒸気がタオル内にこもり、
湿度の高い空間ができあがります。
くれぐれも完全に密閉しないようにお気をつけください!
スチームサウナタオルの詳細はこちら

ドライサウナは湿度が10%前後と大変乾燥しているため、
却って鼻の粘膜を乾燥させ、鼻詰まりを酷くしてしまうことがあるようです。

また、鼻が詰まって呼吸がしにくい状態で高温のドライサウナに入ると、
酸欠になって倒れてしまう可能性だって捨てきれません。

体調を良くするために入ったサウナで、逆に具合が悪くなってしまっては、
本末転倒としか言いようがありませんよね。

体調が悪くなったら、すぐに中断するべき

ただ、スチームサウナに入るのだとしても、途中で具合が悪くなったり、
サウナ後に決まって蓄膿症が悪化する気がしたら、すぐにサウナでの蓄膿症改善はやめましょう。

入っている途中に具合が悪くなるのは、蓄膿症のせいと言うよりも、
高温に身体が晒されて血圧が変化したことが原因と考えられます。
こんな状態になっては、蓄膿症改善どころではありませんので、
すぐにサウナ室から出て涼しいところで休憩しましょう。

ただ、サウナに入った翌日や、その数日後に鼻の調子が悪くなるようなら、
それはあなたの体質にサウナが合わないために、
身体の炎症が悪化しているということが考えられます。

サウナは思いのほか体力を奪うものですから、
人によってはサウナに入った後に体力が落ちて、
細菌に弱くなってしまい、副鼻腔の炎症を悪化させることがあるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
蓄膿症改善のためサウナに入る場合に、
覚えておきたいことなどについてご説明しました。

本文でお話しした通り、蓄膿症がサウナで良くなる可能性は
少なからずあるという認識で間違いないでしょう。

ですが、疲れ果ててしまうほどサウナに入り浸ると、
却って逆効果になる場合もあるので気を付けて下さい。

しかし、ながら、蓄膿症改善以外にも、サウナの健康効果は大きいもの。
そして、正しい入り方をしないと、心肺に影響を与えるリスクもあるものなのです。

ここで、サウナのプロ、「プロサウナー」が教える、気持ちの良いサウナの入り方を
紹介した動画を掲載します。

サウナ好きの人も、これから健康増進のためにサウナに通おうと思っている人も、
健康に配慮した正しい入り方で、安全で気持ち良いサウナ生活を送るようにしてみて下さいね。