蓄膿症、最近では副鼻腔炎という名で聞くことが多いと思いますが、
蓄膿症になっていても気がつかない人も多いようです。
症状やどんな治療で治せるのか、なってしまった時にどう付き合えばよいのでしょうか?

今回は蓄膿症との付き合い方について調べてみました!
蓄膿症のあなたも、疑いのあるあなたも参考にしてみてくださいね(*^^*)

蓄膿症とは?

まず、蓄膿症は、急性鼻炎(鼻かぜ)が長引くとで起こります。

細菌やウィルスによって副鼻腔の粘膜に炎症が起きます。
そうなると、膿が副鼻腔の中に溜まってしまいます。
この状態を急性副鼻腔炎といわれますが、
急性の場合は細菌感染が原因なので、抗生物質が処方され、治まる場合が多いのです。

溜まった鼻水や膿や細菌などが副鼻腔の粘膜を傷つけ炎症を起こしてしまい、
それが原因で病原体も増え、さらに炎症が治りにくくなる慢性副鼻腔炎になります。

原因は風邪がきっかけということもあれば、カビ(真菌)によって起きる場合もあれば、
虫歯を治療せずに放置しておくと、副鼻腔と歯の根元が近くにあるため、
菌が入り副鼻腔炎を起こしてしまうこともあります。

蓄膿症の症状は?どうやってわかるの?

風邪をひいたとき、粘膜の下から分泌物が増え、
黄色黄緑色ねばねばした鼻水がたくさん出るようになります。

また、その鼻水が喉にまわることがあります。
ひどくなると、頭痛や顔の頬の辺りが痛くなったり、集中力が低下します。
嗅覚異常なども起きたりするので、不快な感じが続いて身体も疲れやすくなります。

蓄膿症かどうか自分でまずはチェックしてみましょう。

  • 鼻づまりが長く続いている
  • 黄色や黄緑色のねばい鼻水が出る
  • 鼻をかんでも奥からどんどん出てくる
  • 鼻水が喉に落ちてくる
  • 鼻がつまって睡眠が浅い
  • 口や鼻から変なにおいがする
  • 鼻声が治らない
  • 頭痛がする
  • 臭いや味がわかりにくい
  • 頬の辺りがいたい

どうですか?
いくつか当てはなる場合はただの鼻炎や鼻かぜではないのかもしれません。

また、アレルギー性鼻炎とどう違うのでしょう。
簡単にいうと、原因が細菌やウイルスで、鼻水は黄色や黄緑色でねばいのが特徴の、
副鼻腔炎(蓄膿症)に対して、
アレルギー性鼻炎は原因が花粉やダニなどのハウスダスト鼻水はさらっとしています。

こちらの記事でも蓄膿症について詳しく説明しています。

蓄膿症は軽度だと自然治癒で治る?

風邪などがきっかけで起こる急性副鼻腔炎の場合は、
軽度であれば、人間のもつ自然治癒力で治ることがあります。

また、急性の場合抗生物質を5日間ほど処方されて飲みきると治る場合が多いです。

また、耳鼻科でのネブライザー治療も効果があるようです。
薬を鼻や口から直接霧状にして副鼻腔まで届けてくれます。
副作用も少ない治療です。

一万円程度で購入ができるので、自宅治療に切り替えることもできます(*^^*)

しかし、症状がなかなか治まらない末期、
つまり重症化し症状が3ヶ月も半年も続く場合は自然に治ることはありません。

また、治ったと思って薬をやめるとまたすぐ再発したりと治療も長引きます。
慢性になり、治りにくい場合は内視鏡手術を行うことが多いです。
それでも再発率は高いようですが、手術後はすっきり鼻が通るようです。

どの程度だと手術が必要になるの?

昔は顔を切開したりと大変だった蓄膿症の手術ですが、
今は内視鏡手術を行う病院がほとんどです。

鼻の中に内視鏡を入れて、手術を行いますが、炎症を起こしている粘膜を取り除きます。
そうすることで溜まった膿を外に出しやすくします

その手術をするのはどの状態になると必要なのでしょうか?
まずは薬を1ヶ月〜2ヶ月飲んで様子をみますが、それでも改善が見られない場合は
ポリープがあったり、鼻の中の形が原因としてあるので手術をします。
だいたい日帰り手術が多いようです。

保険はきくの?

手術の保険は子供など全身麻酔が必要な手術となった場合、
手術給付金はおりやすいようですが、局部麻酔で行う日帰り手術の場合は
おりない可能性もあるので、問い合わせてみましょう。

通院に関しては、通院保険はきかない場合が多いようなので問い合わせてみましょう。

まとめ

風邪がきっかけでなることが多いので、まずは風邪の予防をしましょう。
それでも風邪を引いた場合は、長引かないように鼻をかみ、必要であれば鼻うがいなどもして鼻の粘膜を清潔に保ちましょう。

それでもなった場合は、耳鼻咽喉科を早めに受診しましょう。

家でできることは、加湿器を使用したり、お風呂に入って身体をあたためたり
蒸しタオルを鼻にあてたりして鼻の粘膜をあたためましょう。

また、効果的なお茶としてなたまめ茶が良いといわれています。

予防としても良いかもしれませんね。