スマホやPCのモニターから出るブルーライト
不眠や眼精疲労の原因となるなど、問題視されていることはご存知ですよね。

このブルーライトの目への影響は、意外なほどに大きいものなのです。
今回は、ブルーライトと目について、特に緑内障への影響を中心にお話しします。

ブルーライトってどんな光?

2016-01-24b

まず、ブルーライトという言葉は聞いたことがあるけれど、
具体的にはどんなものか知らないという人のために、
ブルーライトについて、ご説明します。

ブルーライトとは、人の目で見ることができる光線、
「可視光線」の中で最も波長が短く、
スマホやPCモニターなどのLED画面から発するものが、
人が普段目にするものの中ではブルーライトが多く含まれていると言われています。

また、ブルーライトはエネルギーが強いため、
目に対するダメージも大きいものです。
角膜や水晶体を通り抜け、網膜に直接届いてしまいます。

そのため、目の疲れや目の痛みなど、目に対する直接的な影響のほか、
網膜から脳に伝わるものとして、眠気などのリズムを狂わせ、
精神状態にも影響を与えるという研究結果もあるそうです。

液晶画面の美しい画像や、電力を抑えるために欠かせないLEDライトですが、
このブルーライトによる悪影響も見過ごせないものとして、
色々なところで対策するように呼びかけられています。

緑内障になるって本当?

そんな中、ブルーライトの影響で緑内障になるのでは?
と、心配されている声も聞かれます。

緑内障とは、眼圧が上昇することにより視神経が圧迫されて壊死し、
視野が狭まったり、欠損されてしまう眼病のこと。

一度発症すると、失われた視力は戻ることが無いため、
これ以上悪化しないようにするしか対処のしようが無いという恐ろしい病気です。

このブルーライトと緑内障の関係は明確には発表されていないようですが、
少なくとも、網膜への負担の大きさから言うと、看過できない問題です。

また、既に緑内障を発症している人にとっては、
症状の進行を加速させる可能性があるとも言われ、
PCやスマホを用いることが多い緑内障患者の方は、
なるべく目を休ませるように努める必要があります。

自分でできるブルーライト対策

ブルーライトから目を守るために、できる対策についてお教えします。

まず、スマホやPC、LEDテレビなどを長時間見続けないこと。
1時間おきくらいを目安に、画面から目を離して目を休ませる時間を取りましょう。

また、今では色々なメーカーから、
ブルーライトを減少させる特殊なレンズを用いた眼鏡が発売されています。

上記のようなPC周辺機器メーカーや、大手の眼鏡店で売られています。
特に、眼鏡店では度なしのものと度ありのものを、
豊富なデザインから選択できるという便利なシステムを採用しているので、
視力矯正とブルーライトカットを兼ねた眼鏡が欲しいという人は、
眼鏡店に行くことをおすすめします。

もし、特定のPCモニターやスマホしか見ないという人は、
それらの画面にブルーライトをカットするフィルムを貼るという手もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
甘く見てはいけないブルーライトの害と、その対策についてご説明しました、

この画面を見ている最中も、
あなたの目にはじわじわとダメージが加わっていると思うと、何だか怖くなってしまいますよね。

そんな恐怖を無くするためにも、
ブルーライト対策はしっかり取っておくべきなのです。

仕事などで電子機器を使う人だけではなく、
スマホゲームに興じる時間が長い人も、悪影響には要注意です。

ゲームは仕事よりも楽しいため、
熱中してしまいがちになる人が多いはずです。
また、寝る直前までスマホを直視する原因にもなるため、
意識して画面から目を離すようにしないと、思わぬダメージを受けてしまいかねません。

スマホもPCもLEDテレビも、
今では生活に無くてはならないものばかりですが、
便利さの裏に害も存在するということを、覚えておきたいですね。