最近、流行りのアロマエッセンシャルオイル。
夜にアロマポットで香りをかぎながらゆっくりリラックスして明日への活力を養う・・・。
そんなイメージも定着し、とても身近な存在になり100円ショップでも手に入るほど
気軽な存在になりました。
でも、このアロマエッセンシャルオイルって、喘息にもいいらしいのです。
お手軽なものに、そんな効果があるって本当でしょうか?
今回は、そんな疑問について調べてみました。
喘息とは気管支炎喘息のことをいいます
私たちが一般的に知っている喘息にも種類があるそうです。
それが、気管支炎喘息と心臓喘息です。
気管支炎喘息は、肺と口をつなぐ気管支が炎症を起こして、呼吸困難な症状がでてくるものを指します。
また、私たちが一般的に呼ぶ「喘息」は、この気管支炎喘息を指しますよね。
その他に紹介した心臓喘息は、急性心不全の俗称です。
このように喘息と一言で表しても、お医者さんにとっては様々な種類があります。
ただし、今回は一般的な気管支炎喘息についての対策を調べてみました。
アロマエッセンシャルオイルってただのリラックス効果だけじゃない
そうなんです。
流行りのアロマって実は、女子力を高めるリラックス効果だけをもとめるものではないのです。
アロマテラピーは西洋では病気の症状にも作用されるとされ、
アロマエッセンシャルオイルを薬と同様に重宝しているというお話を聞いたことがあります。
また、喘息に効果的なのだとか。
喘息にお悩みの方は、使わなきゃ損ですよね。
でも、どのアロマを選べば・・・と
分からない方も多いのではないでしょうか。
少なからず、私はアロマといえばリラックス癒し(果ては女子力高めるためのもの)と
考えていましたし、日本ではアロマエッセンシャルオイルいえば、雑貨屋さんでも
目にするものであるため、薬的な役割の印象はあまり定着していないですよね。
では、喘息に効果的なアロマエッセンシャルオイルを紹介していきますね(*^^*)
ミント
ミントって、身近なハーブですが薬効効果が高いことでも有名なのですよ。ミントのアロマエッセンシャルオイルの使い方は、ハンカチやガーゼに2〜3滴染み込ませて
発作が起きたときに口に当ててみるとよいそうです。
また、ミントは胃もたれや熱にも効果が見込める有能なアロマエッセンシャルオイルだそうです。
ティーツリー
知る人ぞしる、薬効性が高いハーブの「ティーツリー」。その強力な殺菌作用は、ケガや病気の治療にも大活躍してきました。
また、現在では花粉症対策にも使えるのだそうです。
アロマテラピーとして使用する場合は、エッセンシャルオイルを数滴、
枕やハンカチに垂らして嗅いだり、お風呂に入れて香りを楽しんでください。
レモングラス
このレモングラスって人気の香りですよね。特に癒し効果として、気分転換やモチベーションアップとしてエッセンシャルオイルが
使われることが多く、有名なのではないでしょうか。
使い方としては、アロマポットにエッセンシャルオイルを入れて室内に蒸散させるのが
喘息対策としておすすめですが、飲んでもおいしいのでハーブティーとして体内に取り込むこともおすすめします。
喘息についてはこちらの記事もご参考に!
もっと生活に取り入れてアロマ。
喘息の悩みを取り消しましょう。
手軽にオーガニックなもので体を癒して治すという方法は、
ヘルシーな感じがしてとても好印象に思いました。
また、香りまで楽しめるというのも魅力です。
病院に行って、無機質なカプセルやお薬で治すのは短期的な効果も見込めて信頼度も高いですが、
アロマテラピーを併用するのも自分の体を大切にしているような気分になりいいですね。
ただし、エッセンシャルオイルを使用する場合は、注意事項をよく読み使用することをおすすめします。
まず、原液をそのまま肌につけたり飲んでいいものではありません。
ここで、喘息に対しておすすめのエッセンシャルオイルをお伝えしましたが、
必ずお店の方に相談したり専門家とコミュニケーションをとってから使用することをおすすめします。
でも、つらーい喘息を、香りを楽しみながら治すことができたら心に余裕がもてていいですね。