お菓子、おつまみに使われることでおなじみのアーモンド
健康にも良いということで、数年前にはアーモンドブームも生じました。

このアーモンドが、熱中症対策にもなるという噂は本当でしょうか。
また、糖尿病予防にも高い効果があるとも言われています。
この真相に迫ってみました。

アーモンドは健康に良いの?

2016-11-28b

チョコレート菓子、ミックスナッツなど、
私たちにとって最もなじみのあるナッツとも言えるアーモンドですが、
どんな植物の種子なのかは、意外に知られていません。

アーモンドはバラ科の植物で、和名では扁桃、巴旦杏などと呼ばれます。

喉にある「扁桃腺」はアーモンドに形が似ていることからそう名付けられたのです。

アーモンドはナッツの一種ですから脂肪分が多く、
高カロリーですが、そのデメリットを上回るほどの豊富な栄養価を誇ります。

例えば、抗酸化物質の一つビタミンE食物繊維が特に多く、
美容や健康への効果が高いことから、
美容意識の高い女性のおやつとして愛されています。

また、アーモンドには脂肪を分解するリパーゼという
酵素の働きを阻害する成分が含まれているため、脂肪の吸収を抑えるという効果もあるのです。

一見高カロリーに見えるアーモンドですが、実はダイエット向きの食材なのです。

アーモンドで熱中症対策ができるという噂の真相は

アーモンドが栄養豊富だということはわかりましたが、
熱中症対策にもなるという噂はどうでしょうか。

そう言われる理由は、カリウム値の高さにあると思われます。
アーモンド100g当たり770mgのカリウムが含まれています。
これは、他の野菜などと比べてもなかなか優秀な数値です。

ただ、アーモンドは乾物のため、熱中症対策になるだけのカリウムを摂ろうと思ったら、
何十粒も食べなければいけません。

ですから、アーモンドそのもので熱中症対策するというのは、
あまり現実的ではないのです。

しかし、アーモンドで作った牛乳の代用品、アーモンドミルクならばカリウム、
水分やナトリウムまで摂れるため、熱中症にも良さそうですね。


予防のために、朝にアーモンドミルクを一杯飲んでから
外出するのも良いかもしれません。
ビタミンEが紫外線ダメージを防ぐ効果も期待できます。

熱中症についてはこちらの記事もご参考に♪

アーモンドは糖尿病予防効果がある

熱中症対策としては劇的な効果が無いにしろ、
アーモンドによる健康効果は他にもあります。

例えば、糖尿病予防。
アーモンドには糖質の吸収を抑える働きを持つ成分が含まれているので、
毎日一握り程度のアーモンドを食べる習慣を付けることで、
血糖値の上昇を防ぎ、糖尿病を予防してくれるのです。

糖尿病予防のためにアーモンドを食べるなら、
一握り(25g程度)のアーモンドを3回に分け、毎食前に食べましょう。

その時は、よく噛んで消化吸収しやすくするのがポイントです。

また、食べるアーモンドは塩味が付いたものではなく、
無塩素焼きアーモンドの方が身体に優しくておすすめです。

乾物だけど、どれくらい日持ちする?保存方法は

ところで、アーモンドを毎日食べるなら、気になるのはその保存性ですよね。
乾物に分類されるものですが、脂肪分が多いため、酸化などが心配です。

アーモンドは、日光が入らない密閉容器に入れて、
安定した温度、湿度のところで保管すれば、3カ月は持つと言われています。

でも、暑い季節湿度が高い季節は恐らく3カ月も経たずに傷んでしまいますから、
そんな時期には冷蔵庫で保存しましょう。

また、kg単位でまとめ買いした時などは3カ月では食べきれないはずです。
その場合は小分けにしてジップ付き袋などに入れ、冷凍保存しましょう。

冷凍してもカチカチに凍るわけではないので、冷たいまま食べることもできますが、
数日で食べきれる分だけを出して常温に置き、温度が戻ったら食べるようにするのが一番食べやすいようです。

まとめ

2016-11-28c

アーモンド健康効果保存法についてお伝えしました。

ここでは、健康のためには素焼きのアーモンドをおすすめしていますが、
素焼きのものはスーパーなどではなかなかお目にかかれませんよね。

そんな時は、便利な通販を利用するのが良いでしょう。

例えば、大手通販サイトでは、
1kgの大容量のアーモンドが意外と安価で売られています。

お手ごろ価格の素焼きアーモンドをたくさん買って、
本文でご説明したように冷凍保存しておけば、いつまでも美味しく食べられます。

美容や健康のために、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。