この季節になると、杉や檜などのアレルギー性鼻炎に苦しむ人は多いですね。
外に出ると、マスクをしている人をたくさん見かけます。
他にも、動物やハウスダストアレルギーの人も大勢います。

それでは、そもそもアレルギー性鼻炎って何なんでしょう?
効果を和らげる方法はあるんでしょうか?

アレルギー性鼻炎が酷くなるなこの季節を、穏やかに過ごす方法があったら、是非実践してみたいですね。

アレルギー性鼻炎とは?

まず、アレルギー性鼻炎とは、アレルギーの原因となっているアレルゲンを吸ってしまい、
それによって、くしゃみや鼻づまり、発作的なくしゃみが連発する疾患です。
他にも、風邪の時とは違う、透明なさらっとした鼻水も出てきます。

アレルギーの原因となっているアレルゲンには、
空気中に浮遊する杉や檜の花粉、ハウスダストなどがあります。

耳鼻科へ行くと、何のアレルギーかの検査をします。
大概は、血液検査や鼻水の中の細胞を調べて、アレルギーの原因物質を探します。

治療には、ネブライザーによる吸引治療や、
抗ヒスタミン剤鼻噴霧用ステロイド薬の投与が中心です。

医院によっては、アレルギー反応が起きる鼻の粘膜をレーザーで照射したり、
薬品や器具を使って焼いたりする手術をするところもあります。

いずれにしても、一度かかってしまうとなかなか治らないやっかいな病気です。

ユーカリオイルを使った自宅でできる対処方法

病院で処方してくれる薬は、確かに効果がありますが、
ものによっては眠くなる成分が入っていて、昼間から眠くなるものもあります。

実は、薬を使わないで、自宅でできる対処法があります。
それが、アロマオイルを使った処方です。

アロマオイルは、香りを楽しみ、リラックス効果やリフレッシュ効果を期待する物ですが、
体調を整える効果もたくさんあります。

体調を整える効果の中には、鼻づまりを解消する効果も含まれています。
鼻粘膜排出効果といって、鼻の中に詰まった粘膜を外に出す効果の事です。

中でもユーカリは、昔から鼻や喉に良い植物として知られていて、
鼻や喉の疾患に使われてきました。
しかも、目、鼻、肌を刺激する可能性がある、かなりパワーのあるアロマオイルです。

アロマオイルの一番簡単な使い方は、
ハンカチやティッシュにオイルを一滴落としてその香りを吸い込むという物です。
この方法は一番お手軽ですが、ハンカチにオイルのシミが残ってしまう場合があります。

他には、マグカップや洗面器にお湯を入れてそこにアロマオイルを一滴落とし、
そこに顔を近づけて蒸気を吸い込む方法です。

肺や喉などの呼吸器官が加湿され、アロマオイルの吸収効率が上がります
また、鼻に溜まっていた鼻水が出やすくなり、鼻づまりが解消されやすくなります。

これの応用で、アロマバスというのもあります。
バスタブにオイルを2,3滴たらして、そのお湯に浸かるというものです。
お風呂の蒸気にアロマオイルの効果が混ざるので、効果は洗面器の方法よりも絶大です。


実践している人も、かなりいらっしゃるようですね。

アレルギー性鼻炎の対処法についてはこちらの記事もご参考に!

他にすぐに楽になる方法はないの?、

病院に行くのもちょっと・・・・アロマオイルも敷居が高くて・・・
そう思う方には、こんな方法もあります。

まず、加湿器

部屋を加湿して湿度を上げると、アレルゲンが空気中を飛びにくくなります。
アレルゲンを吸い込みにくくなるので、アレルギー性鼻炎は楽になります。

服の素材を、つるつるした素地に変えてみましょう。
ニットやフリース地にはアレルゲンが付着しやすく、
アレルゲンが付着した服を着たまま部屋の中に入れば、
当然部屋の中にアレルゲンを入れることになります。

表面がつるつるした素材の服は玄関先で軽く服を払えば、
アレルゲンが簡単に落ちてくれますので、部屋の中にアレルゲンを入れることは少なくなります。

また、髪の毛の長い方は髪の毛を短くするのも効果的です。
髪の毛はいくら清潔にしていても多少のアレルゲンが付着します。

それを短くして、アレルゲンが付着する量を少なくすれば、アレルギー性鼻炎も少しは和らぎます。

なお、市販品の薬を飲むのも有効です。
薬を買うときは、薬剤師さんと相談して、自分の体調のこと、生活パターンを話して、
それらに合う物を選んでもらうことをお勧めします。

万人にお勧めできる特効薬よりも、ご自分の体調に合う薬の方が、良いと思います。

日常生活上の予防

アレルギー性鼻炎は、一度かかってしまうと完治が難しい病気です。
かからないためはどうしたらいいのでしょう?

まず、アレルゲンとなる物を部屋の中に入れないことが大切です。
ペットはできれば外で飼い、寝室には入れないようにしましょう。

あと、たばこの煙粘膜を刺激し、症状を悪化させる原因となります。
直接吸わないように、分煙、禁煙されているところにいることを心がけましょう。

そして、身体に抵抗力をつけるため、
十分な睡眠・適度な運動、バランスのとれた食生活を心がけてください。
特に食生活は、身体に直接影響します。
外食やコンビニ食、食品添加物を含む食べ物にも十分注意してください。

まとめ

花粉症も含めて、アレルギー性鼻炎に苦しんでいる人は、国内でも最低5人に1人と言われています。

そんな方たちが、少しでもアレルギーに悩まされることなく過ごせるようになるといいですね。
これを読んだ人が、少しでもアレルギー性鼻炎を楽に過ごせるようになれますように・・・